Profile…(政治に携わるきっかけは下段)
中川 あきひと
昭和5525日 大阪生まれ 堺区在住

学歴
2003.12 キャンベラ大学 建築学科 卒業(オーストラリア)
1997.12 レイク タグラノン高校 卒業(オーストラリア)

1995.10 啓光学園高等学校1年生時オーストラリア留学

スポーツ経験
啓光学園中学・高校 ラグビー部
バイキングス, タグラノンラグビーユニオン (オーストラリア)

経歴
2019年 大阪府議会議員 2期目当選
2017年 大阪府議会議員 初当選
2015年 大阪市会議員 秘書

2009年 個別指導塾 経営(塾頭)
2004年 建築会社 役員

議会活動
≪2022≫
都市住宅常任委員会委員長、日越議員連盟事務局長

≪2021≫
府議団副総務会長、府民文化常任委員、日越議員連盟事務局長、港湾審議会委員
≪2020≫
都市住宅常任委員部会長、日越議員連盟事務局長、港湾審議会委員
≪2019≫
府議団幹事、商工労働常任委員、日越議員連盟事務局長、港湾審議会委員
≪2018≫
教育常任委員会副委員長

≪2017≫
府民文化常任委員、都市計画審議会委員


◊ 地域活動
2022年度 堺市立殿馬場中学校PTA会長 
2021年度 堺市立殿馬場中学校PTA副会長
2017年~ 三宝地域連合町会 顧問

2017年~ 榎地域連合町会  顧問
2016年~17年度 大阪市立みどり小学校PTA会長2年 区PTA協議会理事
2015年度 大阪市立みどり小学校PTA副会長
2014年度 大阪市立みどり小学校PTA保護者学年代表

青少年指導委員2期(4年)

政治に携わるきっかけ

私は政治の世界に入るまでは、建築業に携わりながら個別指導塾を経営していました。
その過程において一番感じたことは、親の収入によって通塾する子ども達の学力に差が生じてしまう事でした。
当塾では小学生から高校生までを対象としていますが、塾生の大部分を地元の公立中学に通う生徒が占めています。

毎年、夏期や冬期講習時期になると授業を受講しに塾生が仲良しグループでやってきます。
しかしながら、いくら友達同士で仲が良くてもそこには費用がかかるので、親の収入によってより多くの授業を受講出来る子と、
出来ない子が出てしまいます。

その結果、多くの場合は、受講前の学力がグループ内で肉薄していても、より多く授業を受講する事が出来た子の方が最終的に比較的優位に高校受験を進めることが出来ました。

これは、おそらく今まで長い間分かっていても焦点が当たらなかった課題だと思います。
これまでは、そういった課題は「しょうがない」といえば、しょうがなかったのかもしれませんが、それではいけない。
それを問題視し「子ども達の教育の機会の均等化」を図るため、橋下前市長が大阪市内の中学生には、ほぼ全ての習い事に使える「塾代助成金制度」を始めました。

この制度は親の収入によって適用されるかどうかの審査はありますが、毎月1万円の補助が大阪市内在住の中学生に適用されます。
これは保護者や塾生にとっても大変有難い施策だと思います。

私の塾では、この制度によって同じ講習の数をとれない子や、又やる気のある子は少しでも上を目指すことが出来るようになり、春には塾生や保護者の笑顔が増えるようになりました。
この時、本当にすごい事だと感じ、そして私もこの世界に入り、少しでも力になりたいと思いました。
この事が、私にとって政治の世界に入る原点です。

今のままだと少子高齢化の波にのまれ、何もしなければ財源が確保できず今の住民サービスの維持が困難になる。わかっていて何もしないわけにはいかない。
だから、それをアイデアで補い更なる住民サービスの拡充を図っていく。
堺から大阪を元気にしていくため、全力で頑張ります!

2017年 9月25日 中川 あきひと

TOP